処遇改善加算の取得について
こちらのページでは、社会福祉法人楽水会 特別養護老人ホームアミーガはまゆりの介護職員等の処遇改善加算の取得状況の公開と、職場環境改善の取り組みについてご紹介しています。
処遇改善加算の取得状況
(旧)介護職員処遇改善加算Ⅰ (令和4年4月1日~令和6年5月31日) (旧)介護職員等特定処遇改善加算Ⅰ (令和5年4月1日~令和6年5月31日)
(旧)介護職員等ベースアップ等支援加算(令和5年10月1日~令和6年5月31日)
※上記、3つの加算が1本化されました。
(新)介護職員等処遇改善加算Ⅰ (令和6年6月1日~)
キャリアパス・職場環境の改善施策の紹介
介護のプロフェッショナルを育成するキャリアパス

社会福祉法人楽水会 特別養護老人ホームアミーガはまゆりでは、介護のプロフェッショナルを継続的に育成するためにキャリアパス制度を導入しています。
経験・資格取得やスキルアップが、給与や待遇に適切に反映されるようにすることで、職員の定着とモチベーション向上に取り組んでいます。
介護未経験の方・新卒者でも安心して働ける支援体制

社会福祉法人楽水会 特別養護老人ホームアミーガはまゆりでは、介護未経験の方・新卒者への支援策も充実させています。
先輩職員が業務について、丁寧に指導・アドバイスを育成担当者制のほか、働きながらの介護福祉士等の資格取得についてもサポートします。
介護のお仕事のスタートとなる資格である初任者研修・実務者研修を自施設で開催するほか、他職種へのチャレンジを可能とする独自の資格取得支援を行っています。
また、介護経験の有無に関わらず、正規職員採用を行っています。
育児休暇も取りやすい職場環境

社会福祉法人楽水会 特別養護老人ホームアミーガはまゆりでは適切なワークライフバランスを実現するために、育児休業制度の利用を推進しています。※男女とも100%です。
育休取得によるシフト変更にも柔軟に対応し、職員みんなが協力して子育てをサポートする環境です。
職場環境等要件の実施項目の公開
厚生労働省が例示している、福祉・介護職員の労働環境を改善するための職場環境等要件のうち、社会福祉法人楽水会 特別養護老人ホームアミーガはまゆりが実施しているものを公開しております。
(実施している要件には、文頭に■を付けています)
入職促進に向けた取組
■法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
□事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
□他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
■職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
■働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
□研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
□エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
■上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
両立支援・多様な働き方の推進
■子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
■職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
□有給休暇が取得しやしやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な目標を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声がけを行っている
□有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消を行っている
腰痛を含む心身の健康管理
■業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談相談窓口の設置等相談体制の充実
□短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
□介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施
■事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための業務改善の取組
■厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築を行っている
□現場の課題の見える化を実施している
□5S活動等の実践による職場環境の整備を行っている
□業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている
■介護ソフト、情報端末の導入
■介護ロボット又はインカム等の職員間の連絡調整の迅速化に資するICT機器の導入
■業務内容の明確化と役割分担を行い、介護職員がケアに集中できる環境を整備。特に、間接業務がある場合は、いわゆる介護助手等の活用や外注等で担うなど、役割の見直しやシフトの組み換え等を行う。
□各種委員会の共同設置、各種指針・計画の共同策定、物品の共同購入等の事務処理部門の集約、共同で行うICTインフラ整備、人事管理システムのや福利厚生システム等の共通化等、協働化を通じた職場環境の改善に向けた取り組みの実施
やりがい・働きがいの醸成
■ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
■地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
□利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
□ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
介護のお仕事に興味がある方はぜひお申し込みください
社会福祉法人楽水会 特別養護老人ホームアミーガはまゆりでは特定処遇改善加算も活用し、長く勤続していただける介護職員ほど給与・評価がアップしやすいキャリアパスや給与制度を整えております。
また、みなさんの資格取得も最大限サポートいたします。
介護のお仕事を始めてみたい、社会福祉法人楽水会 特別養護老人ホームアミーガはまゆりで働いてみたいという方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
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